化け物が発生したホテルから脱出しよう SKYHILL
今回は、Steamから SKYHILL(すかいひる) をおすすめします。
空、丘、ホテルの名前だから意味は気にしちゃダメなのかな?
こちらサバイバルホラーアドベンチャーゲームです、ドッキリ要素は無いしアクション要素も無いので、ホラーとサバイバルの雰囲気をほんのり味わいたい時にぴったりです、ただ運要素が強いので「詰んだ!、リセット!」を楽しめる方にお勧めしたいですね。
ストーリーは↑のバナーに書いてあるので、今回は飛ばします。
まずはスキルを選択しよう、最初は選べるのが少なかったきがする。
そして抽象的な言い回しの物が有ったりするのは洋ゲーのお約束っぽい。
自分が泊ってた100階からスタートだ。
・雑なゲームの説明
新しく始めるたびに生成されるホテル。
拠点には作業台、調理台、ベッド、ドアの4つがグレードアップ出来る、作業台と調理台は作れる物が増えていき、ベッドは回復量が増え、ドアは防衛力が上がる。
武器はそれぞれ必要なスキルポイントが有り、ポイントが足りてないと十分な力が発揮出来ない、考えてポイントを割り振ろう。
100階からどんどん降りていくのだけど、移動すると空腹値が減る、100階拠点にあるベッドで寝る時間に応じて体力が回復するけど、やっぱり腹が減る。
空腹ゲージは探索ポイントや自販機で出て来る食料で回復できるが、出来るなら調理したい所。
目のアイコンが探索ポイント。
探索ポイントでは様々な物が見つかるが、大きく分けて4種類、拠点のグレードアップや修理など様々な物に使える素材、空腹ゲージ回復のための食料品、体力回復のための医療品、そして武器。
拠点で武器は作れるが、基礎部品として拾うしか入手できない物が多々有るため、作りたい物が有ったらお祈りしよう。
レベル4作業台の武器はどれも祈祷力が試されるものばかりだぞ。
最初は自分のこぶしのみで頑張ろう、運が悪いと全然武器が出てこないこともあるある。
敵に遭遇したらまずは下真ん中のボタンを押して赤くしよう、それから敵をクリックすると攻撃する部位を選べるので、攻撃力と命中率と相談して攻撃しよう。
ボタン押さないと、おそらく一番命中率が良い所を攻撃しているような気がする。
敵を倒すと持ち物をあされるぞ、どんどん素材を集めよう。
降りてるとエレベーターのキー、VIPカードキーが手に入りドアが壊れて無い所から乗り降り出来るようになる、ヒューズボックスが壊れてる所以降はエレベーターが使えなくなってしまうので、極力直そう。
ドアに鍵が掛かってる部屋が出て来る事がある、探索で鍵が拾えたり、素材があれば鍵が作れるので、鍵が無いときは後で開けに来よう。
下に降りれば降りるほど強い敵が出て来るので、武器を強化し、食べ物と医療品を揃えこのホテルを脱出しよう。
エンディングは4つ、調べずに全部攻略出来たら凄いけど、まず無理なので攻略サイトを検索してね、下記にちょこっと詳細を乗せとくけど。
腐ったものは、最初に取れるスキルで問題なく食べれるようになったりするが……。
・難易度「簡単」を簡単に攻略するコツ
まずは簡単を安定させようぜ。
個人的な攻略の仕方なので、もっといいスキルややり方があると思うので、色々試すと良いですぞ。
まずメモを用意、鍵が掛かっている場所やエレベーターの降り階をメモするのに便利。
スキル、受動は「チャンスのゲーム」、アクティブは「鼓舞」か「悪魔の運」。
チャンスのゲームでお祈りをしながらダメージを伸ばし、鼓舞で作業台か調理台が当たるのを祈るか、悪魔の運を強敵に使うか悩むところ。
「一方的」と「新生活」も嵌ると強いが、自分のクズ運では使いこなせなかった。
作業台と調理台はレベル3まで上げる、4まで上げる必要はまずない(こう難易度や余裕が有るなら上げた方が良いが)、ベッドとドアはまずまず使わないので放置でよし。
エレベーターのヒューズボックスは手元に材料が無くても修理すること、違うアイテムを消費したり空腹ゲージを使ったりするが、エレベーターが使えない方が辛い。
部屋にいる敵は極力倒す、素材の確保を優先していきたい。
武器は比較材料が拾いやすく出目が安定していてる「グレイブ」を作りたいところ、無理そうなら攻撃力の高い物を作ろう。
武器が出来てしまえば、あとは結構楽になってくる。
エンディングについてですが、結構運が必要です。
1つ目、何もせずに1Fから外に出る。
2つ目、写真の欠片が4つ集まるかどうか。
3つ目、Google検索が必要で、まずはホテル内からプリントメモ(メモ類は持ち越し出来るので一度見つければよし)を探さないといけなく、1Fパソコンに書いてあることをGoogleで検索し、メモの内容を打ち込み……といった作業が必要になってくる。
4つ目、完全に運、1Fの真ん中のドアが開いてるかどうか、開いて無ければやり直すしかない。
今回は、定期的にプレイしたくなる SKYHILL を紹介してみました。
本当に運要素が強いゲームなので理不尽な事が多々出て来るけど、その運要素が楽しい、難易度によるけど安定すれば途端にヌルゲーと化すので、そこまで耐えきった時の爽快感。
何度でも遊べる良いゲームだと思いますぜ、時間制限とか無いから焦らずに出来るのがすごい良い。
世界を歩き回って大樹を救おう HIIRO
今回は、steamから Hiiro(ひいろ?) をおすすめします。
緋色 かね?、主人公たちの色が赤いから緋色なのかな?
こちらメトロイドヴァニアな2D探索収集アクションゲームです、メトロイドヴァニアといっても敵は(一体除いて)居ないので、アクション苦手な方にも安心ですな。
操作も簡単で謎解きも難しくないし何より安い、息抜きになかなかいいボリューム、しかし100%を取るのはなかなか骨が折れる。
色々なフィールドを楽しみながら、ゆっくり歩き回るのも良いもんですよ。
・ストーリー
おそらくこんな感じ。
枯れてしまった大樹を復活させるために、各地に散らばっているキューブを集めるべく旅立つ主人公、果たして主人公はキューブを集めきることが出来るのか。
↓が、→になるように頑張ろう。
・雑なゲームの説明
ちょこちょこ二段ジャンプでギリギリな高さがあるので、ギリギリ届かないところはピョンピョンと飛ぶのではなくて、一拍置いた方が届いてくれる、ゲームの効果音的に言うと「ヌッ…フッ」といった感じ。
結構壁や床に隠し空間があるので、怪しい所はどんどんめり込もう、デカイキューブを集めていくとマップにしるしをつけてくれたり、全マップ表示してくれたりするようになるので探索しやすくなるぞ。
時間制限も無いので出端から端まで丹念に探索していけばいつかはクリア出来るので、散歩気分で壁に体をゴリゴリしながら駆け巡るといいぞ。
クリア後、本集めが始まり、本を揃え裏ボスを倒すと100%になれる。
本の位置関係が場所のヒント、マップを開いて大体の位置を把握しよう。
・本集め('A`)ダリーって方に
といってもHiiroのガイドに画像付きで詳しく書いてくれているので、ここで書くまでも気がするけど。
・黄色の本は、石のリフトの所の塔の壁面にある。
・赤の本は、木の可動式階段の最上部にある。
・青の本は、エレベーターどけた土の下にある。
ボスはシューティング、当たり判定がほぼキャラの大きさそのままなので、それなりに難しい、速攻を狙うのではなく、避け専念で勝てる難易度なので、持久戦を覚悟した方がいいかも。
ここでぼーっとするのがお気に入り。
今回は、やっと裏ボスがクリア出来たHiiroを紹介してみたぜ。
ダメシューターの自分にとってボスがきつかったが、探索の方はサクサククリア出来たぞ、いろんな所をうろつくのは大好きだぞ。
のんびり出来る良いゲームだぜ~、安いのも最高だぜ!
ダンジョンの奥へ続く選択肢 Buriedbornes
今回は、携帯アプリから Buriedbornes(ベリードボーンズ) を紹介しますぜ。
埋められた骨たち、公式では しせるものどもと呼ばれている、 意味はストーリーを読むと分かると思いますぜ。
画像クリックで公式サイトに飛べますぜ。
こちら行動も選択式のローグライク ロールプレイングゲームです、ひたすらダークな世界観が素敵。
難しい操作が一切ないのでプレイ自体は簡単ですぜ、しかし生き残ることを考えると途端に難易度は跳ね上がるという……。
自分の考える最強の冒険者を作りどこまで探索出来るか、はたまた自分はこんな経歴を持つ冒険者が作りたいからこのスキルを装備するぜ!みたいなキャラメイクも楽しい。
妄想でご飯が食えるぞ!という方にお勧めしたいですね。
・ストーリー
ダークさの欠片もない意訳で済まない。
争いの絶えない地に、古代の覇王が地下から蘇ってこんにちは死ねしてきたので、一旦停戦して協力しながら対応してたけど、地下から死んだ奴らがボコボコ蘇ってきてどうしようもない、そっちがその気ならこっちだって死んだ英雄たちを送り込んでやる!
装備とスキルを整えダンジョンに挑もう。
・雑なゲームの説明
職業によって特色が違うので、色々試して自分に合うキャラを見つけて育てていこう、でも育てるといってもステータスの数値を育てる訳でなく、パーツを付け替えたり装備でキャラに有用な効果を足していく形式。
敵に負けないように戦闘特化にしてもいいし、罠やデバフが掛からないように探索特化にしてもいい、自分のプレイスタイルにあわせていこう。
職員によって特色があると書いたが、装備によっては戦闘も探索も出来るキャラが作れるぞ。
マップの色とアイコンでそのマスがどんな効果を分かる、マップを見渡せる装備が無いと手前の2マスしか見えないぞ。
ダンジョンで死ぬと、ダンジョン内で取得した装備やステータスは初期化される、でも拾ったパーツとかは消えないので、パーツをどんどん集めて吟味してキャラを強化しよう。
装備できるパーツ数は決まっているから、寄り良い物を得るためにダンジョンに挑もう。
死ぬこと前提のゲームなので、死んでも運がなかったと笑ってまた しせるものども を送り出そう。
・いち しせるものども としておもうこと
長いこと遊んでるけど、どんどん進化していってるのが凄い、これからもイベント楽しみにしてる。
死ぬのも楽しい。
空いた時間にサクっと出来るので、暇つぶしに最適。
寝る前にやると、気が付いたらエライ時間に。
ニンジャは裸装備、古事記にもそう書かれている。
でもメインで使ってるの陰陽師なんだよなぁ。
プレイして楽しい系のゲームだから語ることあまりないな。
ダンジョン内では選択の連続、より良いものを選ぼう。
今回は、継続プレイ中の Buriedbornes を紹介してみたぜ。
このゲームは刺さる人にはぐっさり行くゲームなので、一度遊んでみることをおすすめ、無料(課金も出来る)アプリだから合わなくても懐に優しいし。
ブラウザでも出来るから、スマホの容量を圧迫したくない方もいいですぜ。
自分は気が付いたら超探索型キャラを育ててたので、ボスを回避しながら1フロアを最大限歩き回ってるのが楽しくって仕方が無い。
スマホを買い替えて、即入れなおすアプリの中の一つ、遊べる限りずっと遊んでいきたい。
前回の夜光蛾の紹介が作者さんに見つかってしまったみたいで、Twitterでいいねとリツイートしていただきました、めちゃ嬉しいです。
いつもやりごたえのあるシューティングとアクションありがとうございます、これからもこっそり応援してます。
撃って爆破して弾を消そう 夜光蛾4
今回は、同人ゲーから 夜光蛾4(全年齢版) おすすめするぞ。
全年齢版と書いてあるということは……そうです、R-18版もありますよ!
でも誰でも見れるブログにしたいから全年齢版を紹介するのだ。
気になる方はサークルページから探してみてください。
画像クリックでDLsiteのストアに飛べるぞ。
こちらエログロ系縦スクロールシューティングだぞ、久しぶりに覗いてみたらアップデート来ててびっくりしたよ、お店でパワーアップ出来るみたいなので、元々遊びやすかったけどますます敷居が下がっていい感じですな。
R-18版は敵キャラが脱衣して真っ裸になるのと、ステージクリア毎にエロ画像が出て来る感じで、方向としては触手系エロなので苦手な方は全年齢版を買おう、R-18版でもオプションでエロOFFに出来るから、大人な方々はR-18の方がお得だぞ。
全年齢版でも服装は変わらんからキャラの衣装がギリギリな気がするが、ポロリしてないから良いのだろうか……。
・シナリオ
アップデート前と後で話どころかキャラグラも変わってて驚いた。
家に泥棒が入って師匠の大事な魔道具が盗まれた、取り返しに行かなくちゃ!!
ちなみに、ノークンディは家で勉強やってたと言い張っているけど絶対ばれてるぞ!
前は、夜光蛾3の続きのお話だったけど、独立したお話になりましたね。
サイトの方のストーリは前のお話のままだったので、気になったら見に行ってみるといいですよ。
ボスの多関節がかっちょいい。
・雑なゲームの説明
色々特徴のあるキャラを選択して、全6ステージをクリアしよう。
ショットボタンを長押しすると、自機の速度が下がって高威力のビ ームが打てるようになる。
ノーマルショットのみを撃てるボタンもあるので使い分けできるぞ。
ショットボタンを離すと、敵から出た得点アイテム等を引き寄せて回収できるので、ショットボタンを連打してのプレイが推奨されてる。
ショップで買ったステータスはイージーで装備出来る、爽快感を味わいたいならガンガン稼いでガンガン強化しよう。
イージーは食らいボムが標準装備、ノーマルには無いのでちゃんと自分でボタンを押そう。
ノーマルをノーコンテニューでクリアすると、新たなキャラを選択できるようになる、最終的にはめちゃ強い師匠が選べるようになるぞ。
敵を倒した爆風で弾消しが出来る、どんどん消して得点にしよう。
デカイ敵やボスは部位破壊が出来る、稼ぎに利用しよう。
・プレイした感想
弾幕を避けるよりも、敵を倒して爆風で弾を消す事を考えた方が生き残れるぞ。
エクステンドしやすいゲームなので、くそ雑魚ナメクジシューターの自分でも序盤でガンガン残機を増やし、後半でボムと残機を消費しながらゴリ押しでクリアできた。
全キャラ使える戦法なので、何とか全キャラノーマルクリア出来たぞ。
ショップを覗いたら、作者さん何してるんですか……と思ったけど、別人なのかしら、作者さんの自画像にそっくりだけど……。
パワーアップしたキャラでイージー、最高にきもちええんじゃ
やっぱり団栗コロ助好きだわ。
ニコニコにゲームの曲の動画があるぞ、ナイスな歌入りだ。
今回は、過去にめっちゃやりまくった 夜光蛾4 を紹介しました。
みっくすまるちぷらい と迷ったんだけど、このサークルさんで一番最初に買ったのが夜光蛾4だったから、まずはこちらを紹介したのだ。
でも一番時間を費やしたのは夜光蛾3なんだよな、R-18版しかないから紹介出来んかったけど、3は高難易度迷宮探索アクションゲームだぞ、こちらもおすすめ。
しかしここに紹介する為にストア覗いたらアップデート来てるとは思わんかった、ブログそっちのけで遊んじゃったよ。
他にも面白いシューティングを作ってらっしゃるので、これからも動向を見守っていきたい。
様々な世界の謎を解こう Anodyne
今回は、Steamから Anodyne(あんだいん) をおすすめします。
痛み止めの・鎮痛の・感情をやわらげる、ゲームの説明には 鎮痛剤 と書いてありますね、考察が進みそうなタイトルです。
こちら見下ろし型のアクションゲームです、3Dになる前のゼルダの伝説と同じ感じのアクションですね。
多くを語らない、だけど世界観で語る系のゲームで、色々考察したい所ですが、先人の方々が素晴らしい考察をすでにしてらっしゃるので、ここではゲーム性の話をします。
・ストーリー?
多くを語ってないためよくわからないのですが。
ヤング少年の精神世界、ほんのりダーク感漂う世界をめぐって謎を解き、深層に辿り着こう。
ここから様々な世界に行ける。
・雑なゲームの説明
主人公の武器はホウキ、これで敵を攻撃したり埃を取ったり出来る、ゲームを進めていくと当たり範囲を変更出来るようになる。
水は埃を浮かべることで沈まなく進めるようになる。
ジャンプは1マスの穴を越えるくらいなので、無理すると簡単に穴に落ちる。
所々にある数字の書いてある扉は、キャラと関わったり、宝箱を開けたり、ボスを倒したりすると貰える カード で解錠して進む。
終盤になるまでは素直なアクションゲームなので、やることが多くないレトロなアクションゲームが好きな方なら楽しめると思う。
いれかえ が手に入ってからがある意味本番、満を持してマップの外に繰り出そう。
完全にぐちゃぐちゃなマップから先は何もないので素直に戻ろう、ここからぐるっと回り道も出来ないことはないけども……。
ホウキで攻撃。
・私的ゲームの思い出し思い出
やることが多すぎるゲームが苦手になってきた自分にとって嬉しいシンプル感。
ボリュームもそれなりにあるのでクリア出来た満足感もあるのが嬉しい。
ボスを倒すのはなかなか大変だった、ほとんどここで死亡回数を稼いだ気がする。
カードを全部集めるのはなかなかの難易度、マップの端から端まで隈なく探し回った、???を集めるのはもっと大変だった、マップを破壊しまくって探したなぁ。
森のひたすら待つあの謎解きはカードだったか、???だったか、操作せず放置して待つ謎解きは他のゲームでもあったけど、あんなに待つ謎解きは初めてだ。
デバッグルームみたいな所の、水上を進んでいく所、あそこは本当に難しかった。
カードを集めるのも、???を集めるのも、日本語の攻略サイトが無かったので、機械翻訳とスクショの感じを頑張って読み解いて頑張った。
でもなぜかあと一つ実績が解除されない。
レトロ感が加速する世界。
ドット絵って良いなと感じる一枚。
今回は、過去にクリアしたAnodyn を紹介しました。
シンプル過ぎる作り故に賛否両論あるみたいですが、ファミコン世代を生きてきた身としては十分やりごたえのあるゲームですよ。
音楽も世界観の雰囲気も好きです、歩き回るのが楽しい。
コンシューマーは3Dゲームが王道になってきた昨今、こういうドットの美しさが見れる作品はとてもいいものです、もっとこういうゲーム増えてほしい。
だので、 Anodyne2 が3Dなのが個人的に悲しいところ。
細かいところを忘れた頃にまた最初からプレイしたい一品。
暗黒の海を探索航海 SUNLESS SEA
今回は、Steamから SUNLESS SEA(さんれす しー) というゲームをおすすめします。
太陽が無い海、これはゲームの舞台を現したタイトルですね。
こちらホラーアドベンチャーゲームです、ほんのりクトゥルフ風味?
ホラーといってもそこまでどぎついびっくり要素はないと思うので、ホラーが全く駄目という方以外はプレイ出来るのではないかと。
日本語対応してないですが、有志の方々が日本語パッチを配布してくれています、ありがたやー。
ですが元々の言い回しが詩的で難しいのか、翻訳された文章でも、ん?どういうこと? と思うこともちらほら、それも含めて雰囲気を楽しむのが良いのかもしれません。
難易度は高めですが、やること出来ることは難しくは無いので、じりじりした緊張感あふれる探索が好きな方にぜひおすすめしたいです。
・ストーリ
といってもざっくりと。
蒸気機関大活躍中時代のロンドンが地底深く落っこちて、その先にあった謎の満ちた地底海とどうにか折り合いをつけながら日々を送ってる世界で、ある目的を持った主人公が真っ暗な海を探索していく……。
愛しの我が故郷だ。
・雑なゲームの説明
左端ちょい上にあるロンドンを中心に、燃料と食料と恐怖に気を付けながらマッピングし、港があれば寄港して報告書を製作し情報料を貰ったり、商人や学者が望むものを持って行ったり、そこここで発生するイベントをこなしたり、仲間の問題を解決したりと出来ること盛り沢山。
後継者を作って繰り返しプレイする事が推奨っぽいので、遺産を引き継がせてどんどんイベントを消化したいところ、近場以外のマップが再生成されるのでまた探索が出来るぞ。
ストーリーはあるものの自由度が高いゲームで、マップは一部(※)を除き初スタート時に海域区切りで自動生成されるので、近場を航海してみて島の配置が気に入らなかったらやり直すのもありかもしれない。
※どうやらロンドンののある西の壁一面と、地図の四方角は固定みたいなので、ここら辺は配置とデータを覚えておこう。
・私的注意点の備忘録
死んでコツを覚える系のゲームなので、まずはお試しでどんどん死ぬと良い、燃料と食料がどのくらいでどこまで行けるかを把握するだけで大分安定する。
ライトを点けて移動すると燃料の減りは早いが恐怖値の減りは遅くなる、逆もまた然りなので恐怖値に余裕のある出航時は消しててもいいかもしれない、恐怖値は80越えてからが勝負なのでそれまでに帰路につきたいところ。
各港で探索する時は何が必要なのかしっかり確認する、うっかり確認し忘れて燃料や食料が情報の対価に持って行かれるかもしれない。
資金繰りと容量が厳しいのでやったことないけど、交易で稼ぐのはほぼ無理と思われるので、素直に情報を集めよう、情報は船の容量を圧迫しない。
敵は武器や船が強くなるまで逃げ一択、しかし耐久値が少なく遅い海賊船等は極力倒してアイテムを手に入れたい。
乗組員の数に気を付ける、半数を割ってしまうと船の速度が遅くなってしまうし、0になってしまうと高確率でゲームオーバーになる、航海中にイベントの所為で乗組員が徐々に減っていくのは恐怖だ。
恐怖値が100に達してしまうと乗組員が反乱を起こす、ステータスが低いと大体殺されてしまう、運よく助かっても乗組員がごっそり減ってしまうので、各数値は常にきをつけること。
各港の情報はメモを取っておくと良い、何の情報が得られるのか、ショップの在る無し、品ぞろえは繰り返しプレイするのに重要な情報。
序盤は自宅でニュースを手に入れ、墓人街に行きたがっている墓人を船に乗せる。
次はロンドンから右上近くのハンターズキープの3姉妹を訪ね昼食をご馳走になり、情報や能力値が貰う、ニュースを持っていくことにより初回は高確率で2回ご馳走になれるのでお得。
そうしたらハンターズキープよりそこそこ左上、ロンドンと陸続きの墓人街を目指す、乗っていた墓人を届けロンドンに帰って来るまでがチュートリアルっぽい感じがする、それぞれの港で報告書を作成するのを忘れずに。
ガソリンと食料に余裕があれば近場のマッピングもいいかもしれない。
あとは今燃料と食料で行ける所を探索し、エンジンを買い替えたい、出力を大きくすると燃料を食うが速さが出るので、恐怖値に余裕が出てくる。
美しい建造物。
花弁が舞って美しいアイレム、ぜひ実際に見ていただきたい。
今回は、絶賛プレイ中の SUNLESS SEA を紹介しました。
慣れるまでとっつきにくいゲーム、初回はちょっとプレイして何したらいいか分からず、しばらくライブラリの肥やしになってしまうかもしれないけど、分かり始めると時間泥棒に変身する良いゲームだと思います。
なにより雰囲気が本当に良い、建造物や島がユニークで探索するのが楽しい。
そして自分のスキル値や選択、または運でイベントの結果が変わったりするので、一周だけじゃ消化しきれないし、ネズミの島は毎回可哀そうな事になるので納得出来るまで繰り返しプレイしたくなります。
しかも続き的な潜水艦DLCもあるので、まだまだ遊べそうでうれしい限り。
またこんなブロブを作って……。
まさかブログを作ることになろうとは思わんかった。
これからタイトルのまんまなことをブツブツと書いていこうと思います。
よろしくお願いします。